ホーム > モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育

モンテッソーリ1

モンテッソーリテキスト1

モンテッソーリ教育とは、子供が自分自身の力で育つお手伝いをしていく教育です。大きな目的は、『自立した子どもを育てる』ことです。0~6歳の間には、敏感期という時期があります。敏感期とは、大人には真似できないほどの集中力を見せ、多くの物を吸収する時期の事を言います。その敏感期に、一人一人の興味や関心を大切にして、その子どもに応じて、教具を紹介、提供していきます。自分で選んだ大好きな作業は、何回でも繰り返し取り組み、子ども達は、達成感、満足感、を味わいます。そしてまた、一段階困難な次の作業へと進んでいきます。

 

 

モンテッソーリテキスト2

目的

自立した子供を育てる

自立した子供

モンテッソーリ教育の基本は、「子どもは、自ら成長・発達させる力をもって生まれており、大人(親や教師) は、その要求を汲み取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」という考え方にあります。モンテッソーリ教育の目的は、それぞれの発達段階にある子どもを援助し、「自立していて、責任感と他者への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢をもった人間に育てる」ことです。

モンテッソーリ2

モンテッソーリ3

方法

自由保障の環境による教育

子どもたちに自発的な活動に好きなだけ取り組む自由を保障し、そのために「整えられた環境」を準備します。「整えられた環境」を満たすためには、次の4 つの要素があります。

子どもが自分で自由に教具を選べる環境構成

子どもにやってみたいなと思わせる興味を引く教具

社会的、知的協調心を促すための、3 歳の幅をもつ異年齢混合クラス編成

それぞれの子どもの発達段階に適した環境を整備し、子どもの自己形成を援助する教師( モンテッソーリ教育においては、教師は「教える人」ではなく、子どもを観察し、自主活動を援助する人的環境要素です。)

 

ページの先頭へ